『巌流』は、刀を使った近接コンボと弾きを中核とする横スクロールアクションゲームです。プレイヤーキャラクターの宮本武蔵は、基本的な斬り攻撃、ジャンプ攻撃、特殊技を駆使します。巻物を集めることで、強力な必殺技「秘剣」を放つことも可能です。ゲームは全6ステージで構成され、ステージは森や城、そして最終決戦の地である巌流島の浜辺などが舞台となります。各ステージの最後には強力なボスが待ち受けており、最終ボスは佐々木小次郎です。アートスタイルは水墨画のようなタッチで描かれ、キャラクターのアクションは滑らかで、剣戟のエフェクトも印象的です。ドリームキャスト移植版では、追加のゲームモードやギャラリーモード、高解像度化などの要素が追加されています。ゲームのプレイ時間は長くありませんが、その歯ごたえのある難易度、剣戟の駆け引きの再現度、そして独特なアートスタイルにより、クラシックなアーケードアクションゲームの中でも確固たる地位を築いています。
『巌流』は、操作のタイミングが非常に重要となるアクションゲームであり、闇雲に攻撃するだけでは簡単にやられてしまいます。攻略の核となるのは「攻防一体」の立ち回りです。通常攻撃(斬り攻撃)はコンボが可能ですが、技の後の硬直には注意が必要です。攻撃ボタンを長押しすると、ガードブレイク効果の高い「溜め斬り」を放てます。最も重要なのは「弾き」システムで、敵の攻撃が当たる瞬間に「後ろ入力+攻撃」で完璧に弾くことができます。これによりノーダメージで防げるだけでなく、敵に大きな隙を生み出すことができ、特にボス戦では反撃の絶好の機会となります。
ステージ攻略について。ステージ1のボス「忍者頭」は動きが素早いため、手裏剣攻撃を弾いてから接近してコンボを叩き込みましょう。ステージ3の「二刀流の侍」は攻撃的なので、まず呼び出される雑魚敵を優先して倒し、敵のジャンプ斬りの後の硬直を狙ってダメージを与えます。最終ボスの「佐々木小次郎」は本作の難関です。彼は素早い突進と広範囲の剣気を繰り出してきます。対策としては、中距離を保って三連斬りを誘い、三撃目の後の大きな隙を狙って弾きからのカウンターを狙うのが有効です。欲張らず、一撃離脱を徹底しましょう。
リソース管理について。必殺技である「秘剣」は非常に強力ですが、使用回数に限りがあるため、弾きが難しい集団戦やボス戦まで温存することをお勧めします。ステージの端を利用して敵を壁際に追い詰め、連続でダメージを与えるのも有効です。各敵の攻撃の予備動作を覚え、弾きを攻撃のリズムに組み込むことが、本作をクリアする鍵となります。