『キャプテントマディ』は、非常に独特なスタイルの縦スクロールSTG(シューティングゲーム)です。その中核となるメカニズムは、キャラクターの「頭体分離」操作にあります。プレイヤーはキャプテンの頭部を直接操作して移動や回避を行い、一方、身体は頭部に追従する、360度回転可能なオート攻撃の砲台として機能します。プレイヤーは戦場で敵がドロップする異なる色のエネルギーボール(赤、青、緑)を集め、リアルタイムで身体の砲台の攻撃方法を切り替える必要があります。例えば、赤は前方に集中するレーザー、青は広範囲に拡散するショットなどです。ゲームは全5ステージで構成されており、各ステージの最後には、派手なデザインで複雑な弾幕パターンを持つ巨大なボスが登場します。ゲームのアートスタイルは、彩度の高いカートゥーン調を採用しており、画面は鮮やかで混沌としていて、弾幕は高密度かつ色彩豊かです。プレイヤーの動体視力と反応速度に高いレベルが要求されます。プレイ時間は長くないものの、その斬新な操作設計と極めて高い挑戦性により、クラシックなアーケードシューティングゲームの中でも忘れがたい異色の作品となっています。
『キャプテントマディ』クリアの鍵は、そのユニークな「頭体分離」操作とエネルギーシステムをマスターすることにあります。最優先の原則は「頭を守ること」。頭部に被弾するとミスとなりますが、身体への被弾は一時的に攻撃が停止するだけです。そのため、移動や回避の際は頭部の安全を最優先し、身体の位置取りを過度に気にする必要はありません。
エネルギーシステムは火力の要です。赤、青、緑の3色のエネルギーボールはそれぞれ異なる武器に対応しており、その具体的な効果はゲーム中で覚える必要があります。通常、ある色は単体のボスに強く(集中レーザーなど)、別の色は画面上の雑魚を一掃するのに長けています(拡散ショットなど)。戦略としては、大量の雑魚敵に直面した際は、画面制圧力の高い武器に切り替えて素早く道を切り開き、ボス戦では高ダメージの単体攻撃武器に切り替えるのが良いでしょう。注意点として、同じ色のエネルギーボールを吸収するとその武器のパワーレベルが上昇しますが、被弾すると武器レベルは低下します。
弾幕への対処については、本作の弾幕は高密度ながらも色彩が鮮やかで、規則性が強いです。ほとんどの弾幕攻撃はプレイヤーの頭部の現在位置を狙ってくるため、「ちょい避け」戦法が推奨されます。小刻みで持続的な移動で弾幕の方向を誘導し、一見空いているように見えても実際にはすぐに弾で埋まるエリアに突っ込むような、大きな急な移動は避けるべきです。ボスと対峙する際は、継続的な攻撃に固執せず、その弾幕発射パターンを観察し、安全地帯(通常は画面下部の両端やボスの真下など)を見つけて断続的に攻撃しましょう。
最後に、ステージ中の大型雑魚の出現位置と攻撃方法を記憶し、事前に対処しやすい武器に切り替えて速やかに撃破することが、画面の混乱を減らし、難易度を下げるための効果的な方法です。忍耐と「覚えゲー」の精神が高難易度への挑戦には不可欠です。