ゲーム詳細:
本作は90年代中盤から後半のゲームセンターにおいて、独自の存在感を放っていました。むやみに3D化を追うのではなく、2Dのスプライト拡大縮小技術を極限まで活用。操作感は極めてスムーズで、コーナリング時のマシンの重心移動や横滑り感がリアルに表現されています。ゲームにはダート、氷、水たまりといった複雑な地形だけでなく、様々な動的障害物も満載です。各ステージには熱血なナビゲーターの音声ガイドが用意されており、プレイヤーが前方のコーナーを予測するのを助けてくれます。ステージの道のりはそれほど長くありませんが、各マシンの性能差やルート選択の多様性により、繰り返し挑戦する価値が非常に高くなっています。
ゲーム攻略:
- マシンの選択が成功への第一歩です。スバル車は一般的にバランスが良く、初心者が操作に慣れるのに適しています。一方、三菱車は加速性能に優れており、極限のタイムを追求する上級者向けです。
- 「早めのコーナリング」を意識することが極めて重要です。本作はクォータービューを採用しているため視界が比較的狭く、常に画面上部に表示される矢印アイコンに注意を払う必要があります。ナビゲーターがコーナーの方向をコールしたら、すぐにマシンの向きを調整しましょう。アスファルト路面では、速度を維持するために短く断続的なステアリング操作が推奨されます。一方、グラベルやダートでは、コーナー進入の瞬間に一気にハンドルを切り、マシンをスライドさせることで、その角度を利用して急コーナーを素早く駆け抜けます。
- ショートカットを積極的に活用しましょう。多くのコースではガードレールが完全に閉じているわけではありません。芝生や建物の隙間を見つけ、コースをショートカットすれば、正規ルートを走るより数秒の時間を短縮できます。ただし、芝生やダートに進入すると速度が落ちるため、十分な初速がある状態で行うのがベストです。
- 障害物と地形への対処。路面に水たまりやオイルが出現すると、マシンのグリップ力が一瞬失われます。この時、急なハンドル操作は絶対に避け、できるだけ車体をまっすぐに保ったまま通過してください。ジャンプ台に進入する際は、必ず車体とジャンプ台が垂直になるようにしてください。さもなければ、着地時のコントロール不能が大きなタイムロスに繋がります。チャンピオンシップモードでは、やみくもにラップタイムを追求するよりも、各チェックポイントを安定して通過することの方が重要です。